ミノキシジル成分が含まれるAGA治療薬ロゲイン

一世を風靡した育毛剤といえば1999年に発売されたリアップですが、そのリアップの海外版とも呼べる製品が1980年代に発売されています。
まさにロゲインはリアップの元になった製品です。
ロゲインの有効成分であるミノキシジルの濃度は5パーセントとなっており、現在のリアップの最も濃度が高い製品と同じです。
ロゲインにはリアップと違い、タブレットとして体内に摂取するタイプもあります。
双方ともに多少の副作用もありますが、発症率が少ない点に違いはありません。

ミノキシジルは元々高血圧治療薬として開発された経緯があるので、当然ながら血圧降下の作用を持っています。
従って低血圧の人は血圧が下がりすぎることもあるので注意しましょう。
しかしミノキシジルを使った製品は発売されてから数十年が経過していますが、大きな健康被害は報告されていません。

ロゲインやリアップの有効成分ミノキシジルは塗布した箇所の血管を拡張して血液の流れを良くします。
血液の流れが良くなれば運ばれる栄養分も多くなるので、頭皮の環境も良くなっていきます。
ミノキシジルは強い発毛促進効果と毛包を大きくする効果がありますが、ミノキシジルが特に効果的に作用するのは頭頂部と後頭部です。
もちろん個人差はありますが、これらの箇所では98パーセントの人にAGAの改善効果が認められています。

ロゲインの使い方は1日2回頭皮に塗布するだけです。1回目から2回目までは12時間以上の間隔をあけて使用します。
たとえ1回で大量に使ったとしても副作用の確率が高くなるだけなので、規定量と回数を必ず守りましょう。
頭皮に塗布した後は完全に乾燥するまで2時間から4時間かかるので、薬液が他のものに付かないように気を付けましょう。
ちなみにドライヤーを使って乾燥させると効果が半減してしまいます。
最低使用期間は1ヵ月とされていますので、効果が出てくるまでの期間は続けて使用していきましょう。

ロゲインのジェネリック医薬品

ロゲインのジェネリック医薬品が海外で人気となっています。
これは育毛促進の医療効果が認められた正式なジェネリック医薬品で、使い方もロゲインと全く同じです。
価格も安く設定されているため、日本でも人気が出てきています。
医薬品の特許期間は20年なので、1980年代に発売されたロゲインの特許期間は既に終了しています。

そこで製造元は正式に薬品組成を公開し、ジェネリック医薬品の販売を認めています。
日本の薬事法では製薬会社による一般医薬品の認可を受けた医薬品はドラッグストアでしか扱えないので、ジェネリック医薬品であっても販売できません。
従ってロゲインのジェネリック医薬品は海外から個人輸入することになります。
この製品の販売元はあくまでも製薬会社ではないので、薬品構成を再調合することはできません。

つまりロゲインのジェネリック医薬品はロゲインと全く同じ概要となっています。
中身が全く同じなのに価格は大幅に安くなっているのが最大の魅力です。
よってこの製品がジェネリック医薬品であることに間違いはありませんが、もはやロゲインとして扱うという考え方も海外では多数あります。
有効成分ミノキシジルはロゲインと同様に5パーセント配合されており、その他の濃度の製品は存在していません。

現在では5パーセントのミノキシジル濃度は特に濃いわけではありませんが、効果や安全性の高さで初心者や軽度のAGAの人に支持を得ています。
販売元は巨大小売業者なので品切れが少なく、低価格で気軽に入手することが可能です。
ロゲインのジェネリック医薬品を個人輸入する際は自己責任で購入することになります。
従って利用者が育毛剤に対して最低限の知識を持っていることが大切なので、それらを十分に理解した上で購入しましょう。